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インプラント治療のご紹介

2017年5月24日

もう一度、噛む喜びを。 天然の歯とほとんど変わらない自由を。 ノーベルバイオケアのインプラント治療。 インプラントのご案内 インプラント治療とは? インプラント治療とは、何らかの原因で失ってしまった歯の代わりに、顎の骨にチタン製ネジを埋め込み、かぶせ物をして人工の歯を作る治療です。失った歯をこれまでと同じように機能させることが可能な、画期的治療法です。 インプラントの構造 上部構造 アパットメント インプラント体 インプラントの利点 ・自分の歯と同じ感覚で食べることができる ・口元のコンプレックスの解消 ・歯を失った部分のみ治療でき、他の歯に負担をかけない ブリッジにしたら・・・ ・ブリッジを作るために健康な歯が削られてしまう ・ブリッジを支えている歯が痛んでしまい、結局抜くことになってしまう ・健康な歯とブリッジの見た目が違って見える 部分入れ歯にしたら・・・ ・銀色のバネが見えて恥ずかしい ・口臭が気になる 総入れ歯にしたら・・・ ・ガタガタして、硬いものが噛めない ・食事の際、入れ歯と歯茎の間に食べ物が入り込む ・歯茎がやせてくるので、作り直さないといけない インプラントなら、そんなお悩みを解決できます。 インプラント治療によって、天然の歯とほとんど変わらない感覚で、物を噛んだり、会話を楽しむことができます。 インプラント治療の流れ 1)診査・診断 ・インプラントを埋め込む顎の形や噛み合わせを診査するため、お口の中の型をとります。 ・顎の骨の量や質を検査するためにレントゲン撮影、またはCT撮影を行います。 2)手術 麻酔をかけて行いますので痛みはありません。骨を削りインプラントを埋め込み、蓋を取り付けて粘膜を閉じます。 骨の状態などによって、術式が異なります。 「1回法の場合」 ・1回法の手術の場合は、大きめの蓋を取り付け、お口の中にその蓋が見えるようにして手術を終了します。 「2回法の場合」 ・2回法の手術の場合は、1度目の手術の治療期間終了後、粘膜を開けて、大きい蓋に取り替える二度目の手術を行います。 3)仮歯装着 ・治癒したところで場合によっては、仮歯を作り、実際に使用していただきながら形態や装着感などを確認します。 ・かみ合わせや強度に違和感があれば歯科医師と相談し、本歯の作成に向けてデータを集めていきます。 4)最終的な歯の装着 ・仮歯の装着で得た情報を元に歯並びや色をチェックして最終的な本歯を作成します。 ・作成した本歯を装着し、治療が完了します。 5)メンテナンス ・治療が終わった後も、定期検査をしながらきちんと管理していきましょう。 よくあるご質問にお答えします Q インプラントができない人はいますか? A 以下の方はインプラント治療ができません。 ・顎の骨の成長が終わっていない年齢の方 ・歯磨きなどの日常の清掃が充分にできない方 ・チタンへのアレルギーを持っている方 ・アルコール依存症の方 ・歯科医師と意思疎通がとれない方 Q 痛みはありますか? A 手術中は麻酔をしっかりとかけますので、痛みはほとんど感じません。また、お口の中は体の他の部分と比べると、治りやすい部分でもあります。実際に手術された患者さんの感想は、思ったよりも楽だったというものがほとんどです。 Q 手術時間はどれくらいですか? A 手術時間はインプラント体の数や手術の難易度によって異なり、個人差がありますが、通常、1本30分〜1時間程度です。 Q 費用はどれくらいかかりますか? A 症状や治療の内容により負担費用額は異なりますので歯科医師にご相談ください。インプラント治療には健康保険が適用されませんが、医療費控除の対象になることもあります。 Q インプラントはどれぐらいもちますか? A 近年、インプラント治療の成功率は飛躍的に伸びています。20年累積残存データとして、上顎90%以上、下顎95%以上と言われています。これは上顎の骨質が下顎より弱いためです。40年以上使用している患者さんもいらっしゃいます。 Q 手術後、気をつけることはありますか? A 歯科医師による定期健診とご自身による毎日のケアが必要となります。きちんとしたメンテナンスを継続することによって、インプラントを長く快適に使っていただくことができます。 インプラントだからできる、天然の歯と変わらない自由な生活。 他の治療法との比較 「治療方法とイメージ」 インプラント 歯の根の代わりになるチタンの棒を骨に埋め込み、その上に歯をかぶせていく方法 ブリッジ   失った歯の両側の歯を削り、冠を橋渡しすることによって失った歯を補う方法 入れ歯    失った歯の周囲の歯に金属の留め金をつけて、取り外し可能な人工の歯を留める方法 総入れ歯   取り外し可能な人工の歯を顎の上に乗せる方法 「硬いものが噛める」 インプラント ◎ ブリッジ   ◯  入れ歯    △ 総入れ歯   △ 「違和感がない」 インプラント ◎ ブリッジ   ◯ 入れ歯    △ 総入れ歯   △ 「美しい仕上がり」 インプラント ◎ ブリッジ   △ 入れ歯    △ 総入れ歯   △ 「保険適応がある」 インプラント ✖️ ブリッジ   △(材料等に応じて) 入れ歯    △(材料等に応じて) 総入れ歯   △(材料等に応じて) 「特徴」 インプラント +顎の骨に固定されているので自分の歯と同じように食べることができる        +周囲の歯に負担をかけない        ー簡単な手術が必要 ブリッジ   +固定式のため違和感があまりない        ー両隣の健康な歯を削らなければならない        ー周囲の歯に負担をかける 入れ歯    +歯を削らずにすむ        ー食べ物が詰まりやすく、虫歯や口臭の原因になりやすい        ー周囲の歯に負担をかける     総入れ歯   +簡便である        ー食べ物が入れ歯と歯茎の間にはさまり、痛むことがある 『インプラントの保険適用について』 インプラントの保険適用の有無は、インプラント治療をする理由により判断されます。 まず、審美目的でインプラント治療をする場合、保険は適用されません。 保険が適用されるのは、事故や病気などが原因でインプラント治療でなければ回復できないケースです。 つまり、インプラント治療をしたいからするのではなく、せざるを得ないと判断された場合になります。 具体的には、以下のような症状であることが条件になります。 ・ 先天性の疾患(生まれながらの病気)により顎骨の1/3以上が連続して欠損、形成不全の状態である ・ 病気や外傷などで広範囲にわたって顎骨を欠損している (例) ・ 上顎の骨で1/3以上が欠損。また、欠損が上顎洞や鼻腔へつながった状態 ・ 下顎の骨で1/3以上が欠損。また、腫瘍などの病気によって下顎を切除した状態 これらの症状に該当している場合のみ、インプラント治療に保険が適用される可能性がございます。
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