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●アジアでのデング熱流行状況

2018年1月31日

2017年は南アジアでデング熱の患者数が増加しました(ProMED2018-1-1)。スリランカでは年間約17万人の患者が発生し、30年ぶりの流行を記録しました。インドでは全土で15万人の患者が発生し、ニューデリーでも患者数は9000人にのぼりました。

2018年1月からは、東南アジアのマレーシアでデング熱の患者数が増え始めている模様です(WHO西太平洋2018-1-2)。

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