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ブラジルでの黄熱流行状況

2018年5月28日

ブラジルでの黄熱患者数は5月になり減少傾向にあります。その一方で、WHOは今後、流行地域が南部のParana州やSanta Catarina州に拡大する可能性を発表しています(WHO 2018-5-3)。また、チェコの旅行者がブラジル訪問から帰国後に黄熱を発病しました。この事例を含め今年になりヨーロッパ人6人がブラジルで黄熱に罹患しています(ヨーロッパCDC 2018-5-4)。今後も、ブラジルに滞在する際には、黄熱ワクチンの接種を受けることを推奨します。

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