アラブ諸国・トルコ・アフリカ諸国– category –
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アラブ諸国・トルコ・アフリカ諸国
ポリオの発生状況 ― 海外安全情報
4月に入りアフガニスタンとパキスタンで立て続けにポリオが発生したこともあり、外務省は、4月16日付けで、ポリオ発生国に渡航する際の追加予防接種をご検討するよう促しています。該当国に行かれる方は注意してください。 < 要点> ●世界保健機関(WHO... -
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コレラの発生- コンゴ民主共和国
アフリカにおける感染症の発生状況の週報[第14週(3月31日-4月6日)]が公表されました。ここでは、昨年7月にGrade 3(最も申告な事態)の事態として報告されたコンゴ民主共和国のコレラの発生状況が、現在もGrade 3の状況のまま続いていることを取り上げま... -
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ポリオ・ワクチンの接種への取り組み-アフガニスタン
2018年4月8日付けでWHO東地中海地域・アフガニスタン事務局より公表された情報によりますと、アフガニスタンが、ポリオの根絶に向けて、ワクチン接種のさらなる強化への取り組みを行っています。 記事の概要 アフガニスタンでは、国内の(感染)リスクの高... -
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サル痘の発生- 中央アフリカ共和国
アフリカにおける感染症の発生状況の週報[第13週(3月24-30日)]が公表されました。ここでは、中央アフリカ共和国で発生したサル痘について取り上げます。サル痘は、2017年12月にナイジェリアからも報告されていました。 記事の詳細 2018年3月17日に、(中... -
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コレラ流行の発生状況- イエメン
2018年3月30日にWHO東地中海地域事務局(EMRO)から、イエメンで流行しているコレラの発生状況が公表されました。 情報の詳細 イエメン公衆衛生・国民省には、2018年の第12週(3月19〜25日)にコレラ疑い患者2,082人が届けられました。死亡者はいませんで... -
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●南アフリカでマラリア流行地域が拡大
南アフリカ共和国ではマラリア流行地域がモザンビーク国境付近に限局していましたが、昨年から北部のLimpopoでも患者の発生がみられています。今年3月には英国人旅行者2名が、この地域にある自然公園を訪問した後に、熱帯熱マラリアを発病しました。(英国... -
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●西アフリカでラッサ熱が流行
西アフリカでラッサ熱の流行が拡大しています。とくにナイジェリアで患者数が多く、今年1月から3月中旬までに確定患者は300人以上にのぼり、このうち95人が死亡しました(WHO 2018-3-23)。流行はベニン、ガーナ、ギニア、リベリアなどでも報告されていま... -
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●南アフリカでリステリア症の集団感染が発生
2017年12月に南アフリカ共和国のGauteng州(ヨハネスブルのある地域)などでリステリア症の集団感染が発生しました(米国CDC2018-2-12,英国FitForTravel12018-2-21)。患者数は872人(164人死亡)にのぼり、このうち70%以上は新生児でした。リステリア症... -
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●世界の麻疹の流行状況
2017年はヨーロッパで麻疹の患者が2万人以上発生しました(WHO ヨーロッパ地域 2018-2-19)。これは2016年の4倍以上の数です。このうち、ルーマニアとイタリアでそれぞれ5,000人の患者が発生しています。アメリカ大陸では麻疹の根絶宣言がされていますが、...
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