☆プライベート救急車手配について
2017年5月16日
現在治療を受けられている場所から、別の場所へ移動する場合、患者さんの状態がそれほど深刻ではなく、航空機による輸送を必要としない場合、距離にもよりますが救急車による輸送も考えられます。状況にもよりますが、24時間以内、または2400キロ以下の場合、救急車による搬送も可能です。1~2人の看護士、または救急救命士がつきそいます。救命処置が必要な患者さんは陸路による搬送が望ましいです。ただし、人工呼吸器装着中、気管切開中の患者さんは適応外です。運転手を含む3人の緊急時救急処置の訓練を受けた救急士に付き添います。
下記のような症状の患者は陸路による搬送が望ましいです。
・Chronic Illness (慢性疾患)
・Cancer (癌)
・Stroke (脳卒中)
・Chronic Lung and Heart Conditions (慢性的に心肺機能に問題がある場合)
・Alzheimer’s Disease (アルツハイマー病)
・Dementia (認知症)
・Mobility Issues なんらかの交通規制がある場合
<医療輸送にともなうその他のサービス>
・搬送前のメディカルチェック
・搬送先との連絡
・搬送中のすべての医療、食事、環境、交通手配
・輸送後の報告