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中南米、アフリカ、東南アジアなどで「ジカウイルス感染症」が流行しています!

特に妊婦および妊娠の可能性のある方はご注意ください

妊婦および妊娠の可能性のある方へ

・妊娠中にジカウイルスに感染すると、胎児に小頭症などの先天性障害をもたらす可能性があることから、妊婦および妊娠の可能性のある方は流行地域への渡航を控えたほうが良いとされています。やむを得ず渡航をする場合は、特に蚊に刺されないように注意してください。
流行地域に渡航される方へ

・流行地域では、長袖、長ズボンの着用や、定期的に蚊の忌避剤(虫除けスプレー等)を使用するなどして、蚊に刺されないように注意してください。
・性感染症等のリスクを考慮し、流行地域に滞在中は、症状の有無にかかわらず、性行為の際にコンドームを使用するか性行為を控えてください。
帰国時の注意事項など詳しくは→ 検疫所ホームページ FORTH

ジカウイルス感染症について

【症状】
主として軽度の発熱、発疹、結膜炎、関節痛、筋肉痛、倦怠感、頭痛など
【感染経路】
ジカウイルスを持った蚊がヒトを吸血することで感染します。 輸血や生行為によって感染する場合もあります。 感染しても全員が発症するわけではなく、症状がないか、症状が軽いため気付かないこともあります。
【流行地域】
アフリカ、中南米、アジア太平洋地域の一部の国で発生しています。特に、近年は中南米等で流行しています。
感染症流行地域の最新情報は→ 検疫所ホームページ FORTH
厚生労働省 検疫所

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