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●ブラジルでの黄熱流行

2018年2月28日

ブラジル南部で昨年から発生している黄熱の流行は、さらに拡大しています。2017年7月から2018年2月中旬までの累計患者数は409人で、今年1月以降の増加が顕著です(米州保健機関2018-2-16)。患者発生の多い地域は南部のサンパウロ州、ミナス・ジェイライス州、リオデジャネイロ州で、サンパウロやリオデジャネイロなど大都市の近郊でも黄熱患者が発生している模様です。この流行によりヨーロッパ人旅行者2名が発病しました。ブラジル南部ではサルの集団感染例も増加しており、今後、黄熱の流行が南方のパラグアイやアルゼンチンに拡大する可能性もあります。ブラジルに渡航する際には、滞在地が都市部であっても黄熱ワクチンの接種を受けておくことを推奨します。